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パズル


ツインスネークSCIP その4

  • いわいまさか
  • at 2020/10/13 07:47:45

ツインスネークSCIPのその4。

式①式②式③式④を立ててSCIPにかけると、8個長さの蛇2匹が盤面におさまるところまでは解ける。
が、まだ、表出数字を全然使ってない。
表出数字の条件と蛇Aと蛇Bで数字が一致していることを書いていけば、出来上がり。

式⑤ 表出数字を記載
初期条件的な式。
c00_n1=1    c00の表出数字は1だ
c01_n2=1  c01の表出数字は2だ
c02_n1=1  
・・・・・
c33_n2=1
16個。

式⑥ バイナリ変数から持ち数字への変換
c00_n1 = 1 -> c00_n = 1
c00_n2 = 1 -> c00_n = 2
c00_n3 = 1 -> c00_n = 3
c00_n4 = 1 -> c00_n = 4
c00_n5 = 1 -> c00_n = 5
表出数字を仮に1~5としているので全部で80個の式
矢印(->)はSCIPで使用可能な条件文、「左側が成り立っているなら、右側も成り立っていますよ」ということ。

実は、表出数字が全部表出していると式⑤の方はいらなくて、持ち数字から指定していけばよい。だが、「セルが未記入でそこに好きな数字をいれてよい」拡張ルールのために式⑤式⑥の手厚い体制にした。

式⑦ 持ち数字の蛇パーツへの割り当て
a0_c00 = 1 -> a0_b0_n = c00_n
a0がc00にあるならば、a0とb0の持ち数字はc00の持ち数字と同じになる。そりゃそうだ。
この式が全部で256個

a0とb0の持ち数字がいっしょなので、a0_n = b0_n としたいところだが、最初から1個の変数a0_b0_n でまとめてしまっている。同じなので。

以上で解が出る。

つづく

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