パ：スピロ２：１バリエーション

前回、サイクロイドの円が２：１のときが直径になることを図を描いて味わってみた。

スピログラフだとちょと事情が変わって、ボールペンをさす位置を選べる。

小円の端っこに指したとすると直径（図左上）

小円の中心に差したとすると円（図左中）

小円の途中に差すと楕円（広い意味での・対称性はひし形と同等）（図左下）

これだけでは、つまり楕円が描けるだけなので、つまんねぇやとなりそうだが、これらを重ねて描くという手法がある。

その方法は記憶が確かならスピログラフの説明本にも載っていた。

（現在、スピログラフ自体も解説本も持ってない）

これに使うスピログラフの元絵は単純な方が使いがってがよい。

ボールペン差すところを小円の片側半径から選んで重ねるとドラ焼き的な形になり。（図右上）
直径から選ぶと十字的な図になる。（図右下）

重ね合わせをするのはwoloframalphaでやるのはちょっと苦しそうなので、C#でSVGを出すのをやってみた。

SVGはテキストで出力するだけ、出したあとイラストレータなどでいじれる。

結果は以下のよう。青５本重ね、赤９本重ね。

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