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映画


映画:シン・ウルトラマン

  • いわいまさか
  • at 2022/5/16 05:06:17

シン・ウルトラマンを観た。
2022年05月15日(日)13:30
渋谷TOHOシネマズ

映画の感想であり、話題作であるので、ネタバレ注意。
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  タイトルでウルトラQのかわりにシン・ゴジラを出すところなど、いくらか横暴ではある。

  映画冒頭のウルトラQの怪獣らは、「メフィラス星人の息のかかってない」ところを表すためにレトロな雰囲気で出ていた。特撮CGがいい出来なのだ。ゴーガの名前がカイガルに変わっていた。

  予告でドリルが見えたのでグビラかと思ったのは、ガボラがそういうデザインなのだった。ガボラはレトロなやつらと違ってエヴァ使徒顔なのだった。

  パゴスとガボラの類似性は初代ウルトラマンのガボラの回の脚本が、元はパゴス再登場だったところにちなんでいる。
 
 また、ウルトラQからウルトラマンや東宝作品で怪獣の着ぐるみを改造して使いまわしたのと同じように。今回の作品では、CGを使いまわしているとのことだ。wikipediaより。

 ポスター的な宣伝のクレジットに竹之内豊が載ってないのだった。出る俳優は誰だとか気にしていかないから全然サプライズじゃなかった。そこに関連しているのか、公式サイトに行っても禍特隊以外のキャストの役名・役どころが載っていないのだった。 

 ストーリーはよく編んであって、クレバーな話なのだった。しかし、出てくる人が外星人も含めてみんな冷静なのだった。これはなんだろうな?

 「巨大長澤まさみ」と「空中長澤まさみ」で笑える。

 巨大ゼットン出現時の、「突如、大きな物体が空中にあらわれるけど、みんなの生活は続いていく」という「夢でみそうな」プロットは、なんか明確な元ネタがあるんだっけなぁ。「巨神兵東京に現わる」は似た雰囲気だった。

 ゼットンの闘いから生還するあたりは、「平成ウルトラマンシリーズのどれか」にあるような、宇宙での舞台がでかすぎて、なんかもやっとするヤツまでもとりこんでいるのかも。


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