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芝居


舞台「PLUTO」

  • いわいまさか
  • at 2015/1/16 10:01:04

2015年1月14日(水) 19:00 渋谷シアターコクーン
「PLUTO プルートゥ」を観た。

 「永作博美」をインタネットのチケットぴあの「お気に入り」に登録してあって、それによるお知らせきっかけで。

 PLUTOは浦沢直樹のコミック、4巻くらいまでは、読んでいたが、その後、息切れして、読んでなかった。芝居みれば、全容がわかるじゃんということもあり、観覧にいたる。

 wikipediaによれば、コミックからして、監修が手塚真なのだった。手塚真は手塚治虫の息子。コミックは全8巻ではあるが、連載が2003~2009年とちょっと長めだったので、途中でコミック読むのが途切れたのだな、きっと。

 芝居では、モンブラン、ノース2号、ブランド、ヘラクレス、エプシロンの話は語られるだけで、出てこない。

■プロジェクションマッピング
 全編、プロジェクションマッピング。
 舞台装置にプロジェクションマッピング
 移動するオブジェクトにプロジェクションマッピング。
 ゲジヒトにプロジェクションマッピング。
 布にプロジェクションマッピング。

■マニュピレータ
 登場人物の他に舞台上のオブジェクトや、人間が演じてないロボットを動かすマニュピレーターと呼ばれる人が複数人出ている。

■ダンス
 マニュピレータという人たちは、あわせて、ダンスも踊る。
 そのまま作ると「語りが多め芝居」になってしまいそうなところに動きを入れている。そして、アトム役の森山未來がダンスがバリバリできるのだった。というかもともとダンサーだったとのことで。

>文化庁からの任命を受け、2013年10月から2014年10月までの
>1年間は文化交流使として、主にイスラエルのダンスカンパニー
>(インバル・ピント&アブシャロム・ポラックカンパニー)等を拠点に
>滞在・活動した。 (wikipediaから)

 アトムはもちろん「鉄腕アトムのアトム」とはキャラが全然違う。 「コミックPLUTOのアトム」よりもクールな感じで演じられていたかも。永作博美はゲジヒト(寺脇康文)の奥さんの役とウラン(ランドセル姿)の二役。柄本明も吉見一豊も松重豊も二役。

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出演: 森山未來、永作博美、柄本明、吉見一豊、松重豊、寺脇康文
上月一臣、原田みのる、池島優、大宮大奬、渋谷宣宏、鈴木竜、AYUMIほか
原作:浦沢直樹×手塚治虫
演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ


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